72636☆ああ 2018/11/20 19:08 (iPhone ios12.1)
徳島がシーズン前から取り組んできた守備の強化は一定の成果を挙げた。今季は相手の2トップに対し数的優位を保つ3バックを採用。要となるCB大アの移籍もあったが、GK梶川の正位置定着に伴う守備陣との連係向上で総失点数は昨年より3減らした。

 それでも黒星は昨年より7も増えた。最大の要因は得点力不足。「1点を取られたら2点を奪いにいく」(ロドリゲス監督)という攻撃サッカーが今年は影を潜めた。

 昨年23得点を挙げた渡がオフに広島へ移籍。同14得点の山アが1トップになることを見越し、チームは2列目以降の選手の得点増に期待した。

 指揮官のもくろみ通り、結果を出した選手はいた。昨年7得点の島屋(現・鳥栖)は在籍中に8得点。MF前川、小西、岩尾はいずれも昨年のゴール数を上回った。前川は「(渡が)いなくなったから、と言われないように」と、強い得点意識を見せていた。

 半面、杉本太はけがの影響で出場機会を減らし1得点にとどまった。頼みの島屋も8月に移籍。サイドでは内田裕、表原の各1得点のみで、オフに広島へ移籍した馬渡(4得点)の穴は埋められなかった。
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