71445☆aa 2017/03/07 20:50 (P01E)
 経営難に陥っているサッカーJ2のV・ファーレン長崎は7日、長崎市で記者会見し、英会話学校大手のNOVAホールディングス(東京)から経営支援として5億円超の出資の打診を受けたことを明らかにした。 V長崎は累積赤字が2017年1月期決算で約3億円に膨らむ見込みで、地元企業を軸に大口出資を募っていた。4月までに資金調達できなければJ3に降格される可能性もあったが、NOVAが支援に名乗り出たことで当面の経営危機を回避できる見通しになった。 NOVAは子ども向けサッカー教室への参入を検討しており、引退した選手をコーチに起用するなどサッカー界の人脈を教室運営に生かす考えを示したという。NOVAの稲吉正樹社長が同日午前にV長崎の荒木健治会長を訪ね、過半数の株取得とスポンサー契約を提案した。

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