24466☆ああ 2016/05/28 12:37 (re)
この大会を通して違和感を覚えた人もいると思う
日本はそれなりの内容だった、Jでも代表でも見慣れた日本人らしいサッカーをしたと思う
少なからず内容だけは対戦相手のそれより上回っていたんじゃないかな
しかし勝てなかった

逆に考えたると、なぜ対戦相手は日本のように連携から組み立てる巧みなサッカーをしないのか
正直、相手のサッカーは見ててつまらない
しかし勝利を掴んでいた

それは日本人のサッカー観と世界のサッカー観が真逆だからだよ

日本人は縦に突破を試みない
失敗でもしようものなら連携を乱す身勝手な奴、視野が狭い、才能の欠片もないなど、低い評価を受ける
視野の広さや閃きを活かして、横や後ろに廻してプレッシャーの少ないところから相手の穴を突くのがサッカーの基準、それがセオリーになってる
そんな巧みな展開にサポーターも魅了される
それゆえ、魅せるサッカーをしろとチャントを歌い続ける

転じて海外ではプレッシャーから逃げて横や後ろに廻し、仕掛けない選手に失望する
その逃げの姿勢が相手に突け込まれる要因となるので、領土を死守する戦士の如く、相手を威圧する姿勢が求められる
失敗を恐れるなと選手を鼓舞するかのようにチャレンジした選手には惜しみない拍手を贈る
サポーターは選手の生きざまをよく見てるんだね
それが世界のサッカー観

日本とは真逆だから、J基準に慣れ親しんだ選手たちは異色なサッカー文化に触れると、打開策も思い浮かばないまま思考が鈍くなり、気がつくと内容は良くても後手に回され、当然結果に繋がらないという事態に陥ってしまう
モヤモヤと、全てを出し切れずやり残した感の残ったまま大会を終了することとなる
アジア杯や東アジア杯でもACL、格世代でも、時にA代表もそう

J基準から見直さないと世界基準なんて届かない
その為には、みんな、ひとりひとりが抱いてるサッカー観を疑うことが求められる

日本でヨシとする基準が世界でもヨシとされてるのか、そこに日本サッカー界の未来が掛かってる
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