50526☆小文字win 2014/11/10 00:11 (SonySOL21)
会話の裏が読めない
 社会人になると抽象的な表現が頻繁につかわれるようになります。例えば「そこはうまくお願いします」などというと、アスペルガー症候群の人は、「そこ」とは?「うまく」とは?といちいち悩んでしまいます。
これはアスペルガー症候群の人は脳の特性からうまく想像力を働かせることができないからです。また、言葉のウラを読む想像力も少ないため、たとえ話や皮肉も通じません。
 上司が間違いを指摘するために「よくこんなすごいことができるね」などと皮肉をこめて言ってもアスペルガー症候群の人は「私はすごいことをしたのか」と文字通りに受け取ってしまい、逆に素直に喜んでしまうなんてこともあります。
 アスペルガー症候群の人にとって、言葉はそのまま「事実を伝達する道具」なので、相手の言った言葉を文字通りに受け取ってしまいます。


 アスペルガー症候群の症状は大人になって突然でてくるわけではありません。大人になって社会生活を送るようになると、アスペルガー症候群の症状を表面化させてしまうので、大人になってから意識するようになるのです。

 ですので、アスペルガー症候群の人に指示を与えるときには、要点をひとつひとつ伝えて、順を追って達成させる必要があります
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