1382318☆ああ 2025/11/09 19:11 (iOS18.7)
昨年の小菊の評価らしいです
繰り返される試行錯誤
何度か書いてきたことではあるが、戦い方を何度も方向転換し、一時は上手くいくものの一度壁にぶつかると手の打ちようがなく、また別の方向へ向かっていくのがこれまでの小菊セレッソだった。
迎えたドン底の夏
夏場の負けなし記録は第24節アルビレックス新潟戦(1-2)でストップする。
そこからが今季最も苦しい時期だった。町田とのスコアレスドローを挟み、第26節サンフレッチェ広島(0-2)、第27節京都サンガFC(3-5)、第28節横浜F・マリノス(0-4)、第30節ヴィッセル神戸(1-2)の4連敗。
マリノス戦も4バックで4失点を喫すると、ヴィッセル戦は開始から5バック。しかし守備に5枚を割いたことで前線のプレス要員が減ってしまい、相手に自由自在のボールを運ばれこれまた崩壊。飲水タイムには早くも4バックへと戻すこととなった。
あれこれ変えすぎて元々出来ていたことが出来なくなっていく。そしてあっち行ったりこっち行ったり、また戻してみたりの悪循環。時期が違えば残留争いをしていた可能性だってある。そう思うくらいの大崩壊だった。
そもそも昨季から小菊体制は厳しかった。特にラスト8戦1勝1得点。そしてこの失速は2年連続。ここから小菊体制継続でどう巻き返していくというビジョンだったのだろうか。