■商店街に神社、屋台村計画
鳥栖市商店街連合会と鳥栖青年会議所(JC)は28日、サッカー・J1サガン鳥栖と連携して「とす元気プロジェクト」を始めると発表した。スタジアムへと通じる商店街の真ん中にファンの心のよりどころとなるサガン神社などを新設し、スタジアムの集客や街のにぎわい創出につなげる内容。「三位一体で地域を活性化させたい」と張り切っている。
計画によると、サガン神社建立に加え、ホーム戦の前後にアウェーサポーターも含めて気軽に集うことができる応援屋台村を新設。共通の応援ポスターやのぼり旗を掲示してスタジアムとの一体感を醸成し、応援特典のある店舗を紹介するマップ作製も検討する。
この日は商店街駐車場の特設テント内で決起会があり、前日の広島戦で2ゴールを決めた豊田陽平選手らクラブ関係者も含め約210人が出席。青年会議所理事長を兼務する緒方俊之・商店街連合会会長や、サガン・ドリームスの竹原稔社長らが「行政に頼らず、みんなで鳥栖を元気にしていこう」と呼び掛け、プロジェクトのキックオフを宣言した。
サガン神社や応援村は場所を早急に決め、今季リーグ戦が終了する11月末までに設置する方針。今後、他のJクラブの取り組みも参考にしながら相互応援のイベントを企画する。