川端暁彦2015年Jリーグ新人研修会レポより抜粋
10年前にJリーグの門戸をたたいた「新人」は全部で103名。
そのうち、10年後にJ1クラブへ在籍しているのは19%で、J2が11%。引退までの平均は6.3年……。
そのうち、新人選手たちが最も驚き、反応を示したのは「10年後の総出場試合数」である。
村井チェアマンは「Jリーグの公式戦はリーグ戦とカップ戦を合わせて50試合弱。では、新人の10年後の出場試合数は、どのくらいが最も多いだろうか」とクイズ形式で選手たちに挙手させた。
マックスが400*500ということから逆算したのだろう。票が集まったのは200試合前後というもの。
だが正解は、たったの2人しか挙手しなかった「0*50試合」である。
103人中46人が、ここに当てはまる。さらに46人の内18人は「0試合」。少々刺激のある数字だった。
「厳しい世界なのは分かっていたけれど、具体的にここまで厳しいとは思っていなかった」
>>>>>稼げる選手は稼げる内に稼ぐのがプロ。