愛媛県人初のJ1監督・川井健太 サガン鳥栖の快進撃を支えるメソッドとは より
⚽理想のサッカーとは
「パスサッカーをやろうとか、ポゼッションするぞっていう指示は、一回も出したことがないんですよ」
J2愛媛FCで2年目の指揮を終えた2019年11月、川井監督は自身の指導経験を振り返りながら、こう明かした。
「ポゼッションはあくまでも手段なので。相手によっては、つながない方が勝てる時もある。それは選手が判断すること。ただ、自分たちがボールを持っている時は絶対に失点しないので、そういう言い方は選手にします。僕の信念としては、絶対に子どもの時にボールを触るのが楽しくてサッカーを始めるんですよ。守備をするのが楽しくて始めた人はいないはずだから」
「札幌戦は目指しているフットボールが表現できた。一番良かったのは5点取った後、もう1点取りに行く姿勢を見せたこと。僕らはサポーターを喜ばせることをミッションにしているが、得点を守って時間稼ぎをするんじゃなくて、最後の1秒まで見てくれている人たちに何かを与える。そういう信念が出た試合だった」
ポゼッションにかなり拘ってると思いきや、全くそんなことは無かった。とても柔軟な監督で、これからも川井サガンの躍進に期待したいですね!