1025747☆ああ 2025/12/24 07:49 (Android)
向こうでも報道出たから決まりかな
ブンデスリーガ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフは、サンフレッチェ広島MF田中聡の獲得に迫っているようだ。日本メディアに続き、ドイツ紙『ビルト』も同選手の移籍を「ほぼ確定」と報じている。
今季すでに監督交代に踏み切り、マルクス・アンファング監督を招聘したデュッセルドルフだが、現在は3部との入れ替えプレーオフの16位に低迷している。今月14日、ボルシア・ドルトムントやシュトゥットガルトで香川真司や遠藤航、伊藤洋輝ら日本人選手の獲得に関わった経験を持つスヴェン・ミスリンタート氏を、クラブのスポーツ部門取締役に迎えた。
就任初日には早速、クリスティアン・ヴェーバーSD(スポーツディレクター)の解任を決定したミスリンタート氏は、今冬の補強第1号として新たに日本人選手の獲得に動いたという。『ビルト』は、日本メディアで合意済みと報じられた田中の獲得について、「『ビルト』が得た情報によると、サトシ・タナカのフォルトゥナ移籍はすでにほぼ確定だ」と伝えた。
また、同紙は3年間デュッセルドルフでプレーし、2024年夏にリーズ・ユナイテッドへ移籍した田中碧にも触れ、「フォルトゥナのファンにとっては、クリスマスに鐘の音だけでなく耳も鳴るような話」と表現。もし同じ苗字の22歳守備的MFが加入すれば、「フォルトゥナに再びタナカがやって来る」と報じている。
なお、記事では田中のこれまでのキャリアも紹介しつつ、ミスリンタート氏は就任前にデュッセルドルフ幹部との面会でいくつかの補強を準備していると話していたとのこと。「田中の獲得で、クリスマス前に言葉を行動で示すことになる」とも報じられた。