306631☆広島一番 2019/10/30 19:42 (SH-01L)
男性
広島にとっての同一指揮官3年目
世界的な名将でもあるモウリーニョを見ても、あるチームの監督に就任してから3シーズン目は相手チームからの研究もあって難しい試合が多くなるのも分かりますし、↓の方がおっしゃるように、確かに森保体制3年目の2014年はリーグ戦8位と低迷してしまいましたが、カップ戦ではクラブ史上初となるACL決勝トーナメント進出を決めたり、ナビスコ杯では4年ぶりのファイナル進出を確定させたりしていますから、全体的に見ればそこまで悪いシーズンではなかったのかと、今になって思います
広島は歴代的に見て、ある指揮官に複数年任せるスタイルが多く、クラブの初代指揮官であるバクスターは3年目(1994年)にしてサントリーシリーズ制覇、トムソンは3年目(1999年)にして数シーズンぶりとなるリーグ戦勝ち越し&天皇杯準優勝、ペトロヴィッチも3年目(2008年)にして自身の攻撃的なスタイルがチーム全体に浸透し、1年でのJ1復帰かつ勝ち点数100&J2ながらも天皇杯ベスト8進出等の功績を残していますから、上記の森保さんのことも含めれば、広島では例え同じ人物が3年連続で指揮を執っても、大崩れするケースが少ないように感じます
小野さんは就任3年目(2006年)で残念な結果を残してしまい、シーズン途中でお別れとなってしまいましたが、これ以外の体制における3年目の成績を見れば、ステージ制覇を成し遂げたり、躍進を遂げたりといった出来事もあって、悪いとも言えませんから、この面だけにフォーカスをあてると、現監督の就任3年目となる来季が楽しみになってきます