320396☆ああ 2020/04/26 00:35 (iPhone ios13.3.1)
あまりにサッカーの話が出ないのでひとつ。
画像はJ1のアクチュアルプレーイングタイムのランキングです。
最新データが2017だったので古いですが、広島は1位。APタイムが話題になり始めた2013年も広島は1位でした。広島は近年極めて(最も)ボールが外に出ている時間が少ないチームと言えます。
理由としては広島はJ創設から最もフェアプレー高円宮杯を取ったら極めてファールが少ないので試合が止まらないということが言えると思います。反則ポイントはチームの強さにも比例する部分はあるので、2013年は一位、2017年は残留争いで一位ではありませんでしたがAPタイムは1位。もうチームにフェアプレー精神、リスタートは早く、というのが浸透してるんですね。あと広島の選手って勝ってる時に良くも悪くも終盤変な痛がり方(鹿島とか川崎がよくやる)をしないですよね。これは誇れることだとも思いますし、逆にルール上OKならもう少し時間稼いでもいいのかなとも思います。残念ながら?ルール上これが許されてるので…
ちなみに2013年のAPタイム最下位は、年間順位2位だった横浜fマリノスです。当時俊輔のセットプレーを武器としたチームで、セットプレーを大事にしていたことがよく分かります。それで確かAPタイム1位の広島と最下位の横浜の時間差が10分ありました。90分の試合なのに1試合平均10分も広島は多く走ってることになります…これって誇れる反面、体力消耗が違いすぎるのはどうなのでしょう。選手の特徴があるので一概に多く走る方が不利とは言えないですし、逆に走るのが得意でないチームと直接対決で多く走らせればこちらの土俵なのかもしれないですが、どうも個人的にはプレー時間がここまで違うというのが納得いかないです。サッカーのルール的に仕方ないですが、APタイムは平均60分くらいなので(30分ロスしてるのにアディショナルタイムは多くて5分)、もう30分ハーフにしてボールが外に出たら時計を止めればいいのになと思います…そしたら無駄な遅延行為も無くなるでしょうし。
まあとりあえず、広島はここ10年で1番優勝したチーム。jリーグで1番フェアプレーをしてきたチーム。近年のデータ上1番時間稼ぎや無駄なファールで試合を止めていないチーム。
と言えるのでここは本当に誇りです。