343208☆ああ 2020/12/19 07:34 (iPhone ios14.3)
サカキン プレビューより
【プラス材料】
城福浩監督は前節の柏レイソル戦でゼロトップシステムを試した。FWレアンドロ・ペレイラ不在や連戦による選手のコンディションの問題などもあっての採用だったが、決して悪くはなかった。前半の立ち上がりからボールはよく回り、チャンスも数多く作れたことは事実。最前線に入ったMF浅野雄也にはビッグチャンスが何度も訪れ、もししっかりと決めていれば、問題なく勝利できた内容だった。
その浅野をはじめ、MF東俊希、GK大迫敬介とU−23日本代表合宿に3人が招集された。サンフレッチェ広島の若い選手たちの成長を、森保一監督も認めている。U−23世代は他にも日本代表経験を持つMF森島司やルーキーのMF土肥航大といった技術系の選手だけでなく、MF松本大弥のようなパワフル系の選手も伸びていて、きっかけをつかめば大きな飛躍が期待できそうだ。
【マイナス材料】
一身上の都合でブラジルに帰国してしまったL・ペレイラの不在は、やはり大きい。第31節のFC東京戦、柏戦と多くのチャンスを作りながら、2試合連続無得点。最後にゴールネットを揺らすという役割を、どれほどL・ペレイラひとりに背負わせていたかということだ。
また、FW永井龍やMFエゼキエウといった実績と能力を持つ前線の選手たちがケガで試合出場は微妙。攻撃陣の人材不足は否めない。それだけでなく、MF青山敏弘やMF柏好文、FWドウグラス・ヴィエイラといった30代の選手たちが柏戦で長い時間プレーしたこともマイナス材料だろう。
名古屋グランパス戦まで中2日。最終節ということで疲労も蓄積している。彼らのコンディション次第では起用法も考えないといけない。
文:紫熊倶楽部 中野和也
なかのんさん。
城福さんの出場停止?のこと一切書いてないのは忖度ですか?笑