748987☆ああ 2024/10/15 18:26 (iOS17.6.1)
>>748981
同じ3-6-1システムといってもレバークーゼンと、サンフレや日本のシステムは全然違うよ。
レバークーゼンは守備時にボランチやWBの選手が下がって、4バックないし5バックの形になる、いわゆる可変式システム。
日本ではミシャ式と呼ばれる、かつてのサンフレのシステムやビエルサ監督のもと南米を席巻したチリ代表などと同じ流れであり、その発展系。
他方、サンフレの3-6-1は後ろ3枚で守ることを基本に、攻撃時にWBが高い位置をとって、3-2-5のような形になるシステム。
相手FWに対して1人余らせるという現代サッカ守備のセオリーを無視して、3バックが数的同数の守備となることを厭わないことで、攻撃力を最大化する。
前提として、3バックの個の能力が高く、1対1になっても守り切れることが必須。
日本代表の採用した3バックもこれと同じ。
WBにSBが本職の選手ではなく、三苫、堂安というウインガーを配置していることからもわかる。
当然、個の能力で相手に劣る場合には機能しないシステムなので、W杯本大会で強豪国相手には採用しないだろうね。