94537☆くまくま 2016/03/19 18:10 (none)
男性
2月16日の県議会報告の抜粋です
今年の2月16日に県議会に配布された資料(サッカースタジアムの検討に係る検証作業の実施状況について)から抜粋しました。
8枚でほとんどが宇品周辺(みなと公園周辺と霞庚午線周辺)の渋滞についてでした。

リーグ戦年間平均入場者数 1.8万人
年1~2日の最大入場者数 3万人
複合施設 1万人

検討を行う時間帯等
サッカーの来場は試合開始2時間、退場は試合終了後1時間
サッカーの開催時間は、土曜日の昼間開催(14時開始、16時終了)
検討を行う時間帯は、退場時間の16時〜17時の1時間(夕方混雑時間帯)
サッカースタジアム来場者以外の交通量は、交通量の多い平日のデータを使用する。

駐車場の設置
1.8万人の場合は、広島みなと公園1000台、郊外駐車場(観音マリーナ)930台
3万人の場合は、上記に加え、鷹野橋宇品線沿線500台、中広宇品沿線については広島競輪場駐車場を活用するなどし、1800台の臨時駐車場を設置する

公共交通機関の輸送能力の拡充をはかり1時間当たり1.7万人を確保する
シャトルバス 10250人
広島駅、アルパーク、イオンモール広島府中および郊外駐車場(観音マリーナ)の4か所から運行を予定
路面電車 6240人/h (現状は2140人/h)
広島港に車両留置施設を新設し、広島港から皆実6丁目交差点間へ電車優先信号を導入した場合の輸送能力
船舶(フェリーまたは高速船)
呉港 330人/h
観音マリーナ 560人/h
公共交通機関へ利用転換を図ることで、自動車の来場者数を減ずる

                交通機関転換なし 転換考慮(3万人)  (1.8万人)
路線バス・シャトルバス      3000   10250      公共交通機関で12632人
路面電車             5970    6240
フェリー(呉港〜広島港)      330     330
フェリー(郊外駐車場〜広島港)     −     560
自動車             16320(5917台)8270(2999台)2758人(1000台)
自転車・バイク          3300    3300       1980
徒歩                480     480        288
その他(送迎車両、タクシー)   570(207台) 570(207台) 342(124台)

1.8万人の来場者に対して1.7万人の公共交通を確保
今後の取り組み
公共交通機関の輸送能力の拡充、信号の調整、交差点の改良やう回路の整備などハード対策等について、引き続き関係機関と協議を行う
公共交通機関の輸送能力拡大により、広島みなと公園の駐車台数を少なくするように取り組む

2つの候補地における実現性について
現在、2つの候補地における実現性の可能性についての調査をコンサルタント会社に委託し、初期整備費(概算)及び、年間収支(見込み)等について、スタジアム単体と多機能化、複合化を行った場合の試算を行っているところである。
また、民間の投資やノウハウの活用を図る上で、PFI等の手法を含め、幅広く検討を行っており、今後、まとまり次第、議会に報告する。

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