ミラーっぽくするようですね
J1清水エスパルスは24日、広島戦(25日午後2時・Eスタ)へ向け三保で非公開練習を行った。前日調整を終えた大榎克己監督(50)は「昨日と今日、新しいシステムを試した。“ミラー(鏡)”的なもの。賭けなところもあるけど」と明かした。広島と同じ3―6―1の布陣を今季初めて披露する可能性が浮上した。
広島は両ワイドのMFが上下動し、攻撃時は4―1―5となるため、従来の4バックではマークの人数にミスマッチが起きる。その防止策が、5バックにも柔軟に変化できる3―6―1だ。「マンツーマンじゃないけど、マークする相手がはっきりする。選手が迷わずできる形にしたい」と、指揮官は利点を挙げた。
公式戦連敗を止めた22日のナビスコ杯・仙台戦を回避した主力選手の士気も高い。MF六平光成(24)は「じれずに守れればチャンスは絶対来る」。FW村田和哉(26)は「相手のワイドが上がった脇は空いてくる。ワンチャンスで決めるのが理想」。3―6―1は昨年9月27日、1―2で敗れた大宮戦以来となる。リーグ戦の連敗を4で止めるべく、“ミラーゲーム”で活路を見い出す。