1925113☆ああ 2025/12/18 13:04 (iOS18.7)
【独占】「K3リーガー→韓国代表」
浦項のマルチDF パク・スンウク、J1清水エスパルスへ電撃移籍
[スポーツ朝鮮/パク・チャンジュン記者]
「人生逆転の象徴」パク・スンウク(浦項スティーラース)が、来季から日本の舞台でプレーする。
Kリーグ移籍市場に詳しい関係者は
「パク・スンウクがJ1清水エスパルスに移籍する。移籍金交渉はもちろん、個人条件でも合意を終えた。メディカルチェックなど細部を整理すれば、近日中に公式発表があるだろう」
と伝えた。今回の移籍により、パク・スンウクはキャリア初の海外進出を果たすことになった。
パク・スンウクは“人間勝利”の代名詞だ。ハクソン高校、東義大学を経たが、長らく無名の存在で、プロ入りにも失敗。K3リーグへ活路を求め、2019年に釜山交通公社に加入した。継続的な出場で実力を高めていた彼に転機が訪れたのは2021年7月。練習試合でのプレーを当時の浦項監督キム・ギドンが高く評価し、思い切った獲得に踏み切った。
浦項加入直後から主力に定着し、AFCチャンピオンズリーグ決勝という夢の舞台にも出場。以降も成長を続け、Kリーグを代表する守備者へと進化した。右SB、左SB、CB、守備的MFまでこなすマルチ性で、チームに欠かせない存在となった。軍服務で所属した金泉尚武でも最高のパフォーマンスを披露し、今夏の浦項復帰後も安定した守備力を見せ続けていた。
こうした活躍が認められ、生涯初の代表招集も実現。2024年6月、2026年北中米W杯アジア2次予選・シンガポール戦でA代表デビューを果たし、途中出場ながらアシストも記録。その後も洪明甫監督体制で招集を重ね、E-1選手権などを含めA代表通算5試合に出場した。
急成長を遂げたパク・スンウクには、欧州・中東・中国などからもラブコールが届いていた。特に中国スーパーリーグ勢が積極的だったが、ワールドカップ出場への夢を諦めていなかった彼は、自身をさらに成長させられる舞台として日本を選択した。
清水は昨季14位に終わり、失点数もリーグ14番目と守備の立て直しが急務だった。ヴィッセル神戸で2度の優勝を経験した吉野孝行監督を新たに迎えた清水は、補強の最優先ターゲットとしてパク・スンウクを指名。当初の予想を上回る高額な移籍金を提示し、浦項と選手本人の心を動かした。
清水は安貞桓をはじめ、趙宰鎮、崔泰旭、李記帝、呉世勲など、多くの韓国人選手が在籍してきた“親韓派”クラブとしても知られる。パク・スンウクもチームに早く溶け込むとみられる。一方、浦項は彼の移籍に備え、外国人センターバックの獲得を進めているという。