216☆若葉  2025/06/05 22:36 (Android)
日本代表の現在地C
師弟

スポーツ界は師弟関係が話題になる事があります。
昭和の大スター長嶋茂雄さんの訃報で松井秀喜さんが再び話題になっています。
松井秀喜さんはメジャーリーガーになりワールドシリーズMVPを受賞しても最大の恩師は長嶋さん。
ワールドシリーズシリーズMVPはCLのMVPに近いものがあります。
松井秀喜さんが日本代表選手での長嶋JAPANを観たかったファンはいらっしゃるでしょう。
栗山英樹さんも、大谷をプロでも二刀流を継続させメジャーにおくりだし世界一選手と世界一監督になりましたよ。
サッカーみたく本場で選手経験してない監督は駄目との話題は出ませんね。
女子サッカーは日本人監督で世界一になってるんだけどね。
バロンドーラーの澤穂希さんがW杯の得点王+MVPね。
他競技は「愛弟子を自分以上の選手にしていこう」が見受けられ実際に師匠超えしても変わらず師は愛弟子を指導し、弟子も変わらず指導を聞き入れています。
バスケも八村塁さんが外国人のホーバスヘッドコーチの実績に疑問を呈し話題になったよ。
プロ化が遅れた競技にありがちな話しじゃないかな。
歴史が足りなくて時が解決するのではないでしょうか?
結局はNBA選手を増やす事だよ。
そうなると逆にBリーグは話題にならなくなるけど。
代表スタメン選手がBリーグにいるうちはBリーグは報道されます。
そして「横綱から横綱を」を掲げた二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)が大の里を横綱にしたのは旬の話題ね。
あとは大相撲は不祥事が多い印象ね。
髪型や体型や食生活やら何もかも異世界で大変だろう。
白鳳が弟子の暴力事件をきっかけに日本相撲協会から退職し独立リーグの「SUMO」を設立し、ゆくゆくは五輪競技「SUMO」が夢なんて記事を見ました。
実現するかは別として柔道も「JUDO」で世界に広がりましたよね。
柔道は武道の精神を重視していてJUDOは国際スポーツの側面だそうだ。
相撲は横綱は品格を問われますが「YOKOZUNA」ならば問われないかもね。
ボクシングの大橋秀行会長は150年に1人の天才と謳われ、日本人の世界挑戦連続失敗を21試合で止めた元チャンプですが、愛弟子の井上尚弥が150年に1人の天才に近づいています。
歴史を重ねボクシングも強くなりました。
サッカーは師弟関係はあまり聞かないね。
ジーコは鹿島の師と言うより鹿島の父のような気がする。
Jリーグは世界的に海外に飛び出す時代にプロ化になった経緯もあり、関係性を作る前に海外に飛び立ってしまう。
鬼木監督が代表監督になれば三笘薫、旗手怜央、田中碧、守田英正、谷口彰悟と師弟関係復活になるかもしれません。
別に師弟関係がないと駄目な訳ではありませんよ。
岡田武史さんや西野朗さんや森保一さんも愛弟子はピンとこないです。
強いて言えば西野さんの遠藤保仁でしょうが代表監督になった時は遠藤は全盛期じゃなかった。
サッカーはあまり師弟は聞かないなあ。
柔道に対して「JUDO」と相撲に対して「SUMO」じゃないけど、本場の「フットボール」に対して我々は「サッカー」さ。
オシムさんが日本化とおっしゃってたけどそうかもね。
ベースボールに勝った野球や大相撲を追い越したモンゴル相撲じゃないけど、本場をまねするんじゃなくて日本が生みだすジャパニーズフットボールね。 
日本サッカー界に期待しています。
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