1136☆ロッソ 2014/09/09 13:19 (iPhone)
明日の早朝がアズーリのユーロ予選。
スカパーで放送されるみたいですから、ありがたいです。
エル=シャラウィは大事をとって欠場した方がいいかな。
先のオランダ戦のザザとインモービレの2トップが悪くなさそうでしたから、無理をする必要はないでしょう。
ノルウェーってフィジカルコンタクトが強そうで怖いですし。
さて、メルカートが終わってセリエA各チームのスカッドが確定しました。私見では、やはりユヴェントスが総合的に頭一つ抜けているように思います。
DF、MF、FWとも質の高い選手を揃えていて、安定感がある。
2番手はローマでしょうか。
FWとMFはユヴェントスと遜色なく、イトゥルベの出来次第では攻撃力は王者を凌ぐ可能性がある。
ただ、CBのベナティアの穴はかなり大きく、新戦力でどこまで埋められるかがカギでしょう。
ほとんど差がない3番手はナポリ。
大きな戦力の入れ替えがなく、昨季からの成熟路線ですが、GKレイナがいなくなったのは痛いと思います。
どことなくスペイン風味のスタイルを少なからず支える役割があったと思うので。
我らがミランは戦力的には4番手とみます。
4番手グループとして、ミラン、インテル、フィオレンティーナ、ラツィオがほぼ横並びといった印象ですが。
ミランは際立った個人能力を備える選手は少なくなりましたが、水準以上の能力を持つ選手を控えにも揃えました。
ピッポがこれまでみせた前線から運動量を要求するスタイルにはマッチしていると思います。
インテルはスタメンに限ればミランより質は高いと言えるかもしれません。
エルナネスとコバチッチを擁する中盤の支配力は素晴らしいものがあると思います。
次はラツィオ。
開幕戦をみてもやはり良いチームだと思いました。
派手さはないですが、カンドレーヴァをはじめ、各ポジションに実力派がいます。
ただ、期待の若手DFのデ=フライがまだフィットできていない状態で、ミランはそこを上手く突くことができました。
最後にフィオレンティーナ。
本来はラツィオより上と見込んでいましたが、ロッシがまたも長期離脱。
中盤の質は問題ないだけに、ゴメスの1トップにするなど、エースの離脱のマイナスを最小限に抑えるシステムが構築できるかがポイントでしょう。
以上の7チームが上位を争うことになると予想します。
ミランは欧州のカップ戦がありませんので、リーグ戦に全力で望めますし、比較的選手層が厚いので、豊富な運動量を担保しやすい環境が整っています。
新任監督に多くを望むのは酷ですが、3位は狙えると個人的には感じています。
皆様のご見解はいかがでしょうか?