2569☆ミラぼろ 2016/01/09 05:19 (402SO)
ガットゥーゾやアンブロジーニがあそこまで守備に奔走できたのは、ピルロの攻撃力ありきのチーム設計がされてたからですよ。
要は攻撃はピルロやカカ、セードルフに任せてお前達は守備に集中してろって役割がはっきりしていました。
ただ、それはガットゥーゾがサイドアタッカーに襲い掛かりに行っても、中央にはまだピルロが居るという3センターシステムならではです。
また、アンチェロッティ政権晩年は周囲の戦術の進化により、ガットゥーゾ達が中央とサイドをカバーするチーム設計ではそもそも守れませんよって話になってましたね。
余談ですが、それなら4312で前プレだ!という戦術を打ち出したアッレグリはやはり有能でしたね。
まぁ、ガットゥーゾ達のポジションはFWの代わりに相手のサイドバックまでプレスに行かなければいけないので、アンチェロッティ時代と同じくかなり無理をしているのは同じでしたが。笑

で、何が言いたいかというと例えばの話で、現状のミランにガットゥーゾがいてもそうは変わらないんじゃないかと。
守備力を求めるのであれば、デ・ヨングは世界でも一流の選手ですから彼でこと足ります。
ポーリも守備のポジションセンスだったり切り替えの早さは良いもの持ってますよね。

要は仰る通り選手の質なんですが、自分が言いたいのは守備の質より攻撃の質。
彼らを起用すると、守備は向上しますがそれ以上に攻撃がグダグダになるから問題なんです。
だからこそのリッカ起用なんでしょうが、そのリッカがここ数試合は不安定ですし、リッカとベルトラッチで相手を崩せなかったら中盤は攻撃面でもう打つ手なしといった現状は変えるべきだと思います。
なので、ケディラはまだしもメデル等では物足りない。
テクニカルでゲームメイクのできるボランチを獲得し、途中交代で試合状況を見ながら攻撃力が欲しいならリッカ、守備力が欲しいならデ・ヨングといった戦術の選択肢が増える補強が個人的な理想ですね。
冬のマーケットなので即戦力級な選手の獲得はかなりしんどいでしょうが。
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