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114☆sonic 2020/03/27 16:32 (MAR-LX2J)
トッテナムのベルギー代表DFヤン・ヴェルトンゲン(32)が去就について、迷える心中を明かした。イギリス『エクスプレス』が報じた。

2012年夏にアヤックスから移籍金1250万ユーロ(約15億円)でトッテナムに加入したヴェルトンゲン。加入当初から主力として活躍すると公式戦311試合に出場し、守備の要として活躍していた。

しかし、ジョゼ・モウリーニョ監督が今シーズン途中から指揮を執ると、20歳の若手イングランド人DFジャフェット・タンガンガの控えに回るなど、出場機会を減らしている。

本人は8年間を過ごしたトッテナムとの間に絆を感じているため、新契約もオプションの1つであるものの、今シーズンいっぱいで現行契約が切れることもあり、契約延長で合意していないことから今夏の退団が濃厚とされている。

そんな中、ヴェルトンゲンはベルギーのテレビ番組『De Kleedkamer』のインタビューに応え、今後のキャリアを考えて決断したいと迷える心中を明かした。

「僕は今、紙切れにこれから僕が持つであろうオプションのメリット、デメリットを書き出している過程にあるんだ」

「自分のキャリアを通して自分自身が何をしたいか、本当に決断しなければならない」

「これから3、4年の内には、これから定住する場所に戻るつもりだ」

「どこに住みたくて、どの言葉を学びたくて、どんな文化を体験したいか、そういうことについて考え始めなければならない」

「そして重要なのが、どの大会や賞を勝ち取りたいかだ。僕のキャリアについて後悔なんかしたくない」

セリアA方面からの関心や、古巣アヤックスへの復帰も噂される中、ヴェルトンゲンはどのような決断を下すことになるのだろうか
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113☆sonic 2020/03/27 16:31 (MAR-LX2J)
アヤックスは同クラブに所属する元オランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラールとの契約延長に慎重な姿勢を見せているようだ。

 今季のフンテラールは公式戦32試合に出場するもフル出場は7試合に留まっている。それでも10得点を記録するなど36歳となった今でも得点能力は衰えていない。

 アヤックスはそんなフンテラールと今季終了後に契約満了を迎えるが、25日付けのオランダメディア『フェトバル・インターナショナル』では、延長をしない方向であると報じている。

 エールディビジで3度の得点王に輝いたフンテラールはレアル・マドリードやミランといったビッグクラブでもプレー経験を持つ。シャルケ時代の2011/12シーズンにも得点王を獲得するなど、公式戦638試合で357得点を決めている。

 なおアヤックスは4月1日までに1年間の延長オプション行使をフンテラール側に伝えなければならない。『フェトバル・インターナショナル』ではフンテラールがアヤックスを退団した場合、フリーでの移籍だけでなく、現役引退の可能性も伝えている。今後の行方が注目だ。
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112☆sonic 2020/03/27 16:28 (MAR-LX2J)
 2017年7月、ブレーメンとのプレシーズンマッチの最中に心臓発作を起こし、突然ピッチに倒れたアヤックスのアブドゥルハーク・ヌーリ。ヘリコプターで病院に緊急搬送された当時20歳のオランダ人MFは、幸い一命をとりとめたものの、しかし脳に深刻な損傷を負い、将来を嘱望されていたそのキャリアに幕を閉じることになってしまった。

 その後、数か月も昏睡状態が続いたが、18年8月に兄のアブデラーヒムさんが、「以前は意識がなく、目を開けたり閉じたりしているだけだったが、少しずつコミュニケーションが取れるようになった」と明かしていた。

 そして、今年の3月26日、この悲運のフットボーラーの人生を綴った『Abdelhak Nouri,an unfulfilled dream』(アブドゥルハーク・ヌーリ、果たせなかった夢)の出版を翌日に控え、オランダのトーク番組『De Wereld Draait Door』がヌーリの特集を放映。家族のほか、アヤックスのユース時代からチームメイトだったドニー・ファン・デベーク、フレンキー・デヨング(現バルセロナ)、そしてステフェン・ベルフバイン(PSV)が出演した。

 現地メディア『football oranje』などが報じたところによると、まずアブデラーヒムさんが弟の現状を報告。現在は家族とともに自宅で過ごしているという。

「弟はもう昏睡状態というわけではありません。寝たり起きたりして、くしゃみをして、食べて、げっぷをしたりするんですが、ベッドから起き上がることはできません。寝たきりで、私たち家族に依存した状態なのは変わりません。調子がいい時には、眉毛を動かして反応したり、笑顔を見せたりと、コミュニケーションと取ります。ただ、それは長くは続きません」

 そのような状態でも、やはりサッカーの記憶は頭の中に残っているようだ。

「リビングでアブドゥルハークとサッカーを観る時もあります。試合を見ていて、彼がとても喜んでいることが分かります。しばしば感情を表わすんです」

 同い歳で仲が良かったデヨングは、ウィレムU時代、アヤックスとPSVのどちらに移籍するかで迷っていた時、ヌーリの勧誘があったことを明かしている。

「僕はウィレムUを離れることに決めていた。その時、たまたまギリシャでU-19の大会があって、アピー(ヌーリの愛称)はこう言ったんだ。『アヤックスに来ないとだめだ。そうすれば一緒にプレーできる。PSVに行ってどうする? アヤックスに来るんだ』とね」

 結局、15年夏にアヤックスヘと籍を移したデヨングの、その後の活躍は周知の通りだ。複数のビッグクラブが獲得に興味を示す注目株となったオランダ代表MFは、最終的にバルセロナかパリ・サンジェルマンかの二者択一を迫られたという。そして、再び迷いを払拭させたのはヌーリだった。

「アピーの自宅を訪ねた時、彼の母親が『フレンキーはどこに移籍すればいい?』と彼に声を掛け、その後に『バルセロナに行くべき?』と聞いたんだ。そしたら、アピーが同意するように眉毛で合図をしたんだ。僕にとっても彼の家族にとっても素晴らしい瞬間だった」

 親友に背中を押され、19年夏にバルセロナへステップアップ移籍を果たしたデヨングは、名手が揃うリーガ王者でいきなり定位置を掴んだ。カンプ・ノウのピッチを攻守に駆け回る21番の姿を、ヌーリはどう見ているのだろうか。きっと、こう感じているはずだ。

「フレンキーなら、やれると思っていたよ」
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111☆sonic 2020/03/27 16:19 (MAR-LX2J)
バルサはスペインの若手との約束のために素早く、そしてうまく動いた。その選手は「ペドリ」としてよく知られるペドロ・ゴンサレスで、17歳にしてラス・パルマスのスタメンであり、スペイン代表にも選出されている。

夏にバルサ加入の17歳 ファーストチームでのプレー狙う

アスルグラナは来夏にチームに組み込むことを考えてレンタルを行った。そしてバルサはすでにこのMFに、キケ・セティエン率いるファーストチームとのプレーシーズンで期待している旨を伝えている。

プレシーズン中にバルサとペドリは、彼らの将来について何が最良かを確認する。セティエンが彼がファーストチームでプレーする準備があると判断した場合。そしてもう一つは別のチームに移籍することが必要と考えられている場合だ。

2番目のオプションのときは既に動き出しているチームがある。それがアヤックスだ。オランダのチームは既にペドリに関心を示しており、過去数か月間彼を追っている。SDオーフェルマルスはペドリがオランダのチームで求められている能力に適合し、クラブの哲学にうまく合致できると考えている。

アヤックスだけが関心を寄せているチームではない。多くの関係者が尋ねてはいるが、リストのトップにいるのはアヤックスだ。バルサとアヤックスはフレンキー・デ・ヨングのオペレーションにみられるように良好な関係を築けているため、選手をオランダのチームに移す可能性を何度も調査している。リキ・プッチは最終的にバルサを選んだが、ユースチームでは夏にプッチの移籍についての話もあった。

結局のところ、全てはペドリとバルサがプレシーズンで出会ってみたときの気持ちに委ねられている。オプションが見当たらない場合はアヤックスへのレンタルにより彼のキャリアはさらに一歩先に進み、見つかった場合はチャンピオンズリーグでプレーするチームで前進し続けるだろう。

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