179☆sonic 2020/09/02 10:28 (MAR-LX2J)
男性
リバプールのDFヴィルヒル・ファン・ダイクが、マンチェスター・ユナイテッド移籍が決定的と見られるアヤックスのMFドニー・ファン・デ・ベークについて言及した。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。
現在、オランダ代表ではファン・デ・ベークの去就に俄然注目が集まっている。以前から今夏の退団が濃厚と見られていた23歳に関しては、4000万ポンド(約56億7000万円)と言われる金額でユナイテッドとアヤックスが合意に至り、今後数日以内の移籍完了が濃厚と見られている。
そういった中、UEFAネーションズリーグ2020-21に向けてオランダ代表に参加しているファン・ダイクには、公式会見の場で同胞のライバルクラブ行きに関する質問が飛んだ。
するとオランイェのキャプテンは、同じくライバルのマンチェスター・シティに移籍したDFナタン・アケと共に、新天地での成功を心から祈っていると主張した。
「(移籍先を変える翻意を促したか?)そんなことはないよ」
「もし、それが実現した場合、そのようになると思うけど、僕は心から彼を応援するよ」
「それは彼自身だけでなくオランダのフットボール界、代表チームにとっても素晴らしいことだよ。オランイェのプレーヤーが新たに偉大なクラブの一員になるということだからね」
「それはマンチェスター・シティに移籍したナタン・アケも同様さ」
178☆sonic 2020/09/02 10:26 (MAR-LX2J)
オランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが、代表から去っていった指揮官ロナルド・クーマンについて自身の見解を示している。
オランダ代表はUEFAネーションズリーグで4日にポーランド、7日にイタリアと戦う予定となっている。この一戦を前に、ファン・ダイクが会見の場でサウサンプトン時代、そしてオランダ代表で指導を受けたクーマンについてのコメントを発した。
「代表から監督が去っていったことは残念だが、仕方がないと思う。まさかこんなに早く去っていくとはね。それは予想外だったが、これまでの彼の指導には感謝の気持ちを示したい」
「僕はここにいるよう説得するようなことはしなかったよ。彼にとってバルセロナで指導することが夢だとわかっていたからね」
なお、オランダ代表は暫定でかつてJリーグの名古屋や千葉でも指導したドワイト・ローデヴェーヘス氏が率いることに。同監督は「クーマンが去ったことは代表にとって大きな損失だった。だが、彼は多くのものをもたらしてくれた。彼がいなかったら、オランダ代表は新しい挑戦の機会を得ることさえできなかったからね」と発言。前任者に感謝の意を示している。
177☆sonic 2020/09/02 10:24 (MAR-LX2J)
アヤックスに所属する23歳のオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークはマンチェスター・ユナイテッドへ移籍する見通しだ。移籍先では背番号34を望んでいると、1日に英紙『メトロ』が報じている。
同紙によると、移籍金4030万ポンド(約57億2000万円)でクラブ間合意に達し、現地時間8月31日にメディカルチェックも完了したという。まもなく移籍を正式発表することになりそうだが、ファン・デ・ベークは背番号34を身に着けることになりそうだ。背番号34を希望した理由は親友への思いからとのこと。
アヤックスの下部組織で育ち、2016年にトップチームへ昇格した親友のアブドゥルハーク・ヌーリ。2017年7月8日、不整脈で試合中に突如倒れ、意識不明の重体に。病院へ緊急搬送された後、治療を受けたものの脳に損傷が残った。
それから昏睡状態が続き、約2年8ヶ月が経った2020年3月下旬に目を覚まし意識を取り戻している。ただ、再びサッカー選手に戻ることは出来ず、事実上の現役引退となった。そのヌーリがアヤックス時代に身に付けていたのが背番号34だった。親友への敬意から、ファン・デ・ベークは34番を希望しているようだ。