1805154☆ああ 2025/06/04 21:08 (Android)
直撃】J1リーグ19位と低迷…アルビレックス新潟・寺川強化部長「強化部として積極的にいろいろなものをやっていきたい」

アルビレックス新潟の寺川能人強化部長が4日、テレビ新潟の取材に応じた。

Q)降格圏にいる現状について

「順位も含め、決して満足できる成績ではないというのは自覚しているし、本当にここまではすごく苦しいシーズンと思っている。

なかなか勝ちきれない試合が何試合かあって、それがちょっと続いてしまった。

すごくメンタル的にもマイナスというか、下がってしまう部分はチームの中に少しあったのかなと感じている」

Q)開幕前の構想と、実際の差は―

「ギャップというよりは、今までやってきたサッカー、プラスαを少し今年はやっていこうという部分で、そのプラスαを少しフォーカスしすぎて、今までやってきたものが少し……薄れてはいないと思うけど、共通意識というか、そういう部分が少しズレというか、そういう部分があるのかなと感じている。

(Q.プラスα=縦への早さのような?)

「縦への早さというより『行けるところは行こうよ』という部分。それぞれで捉え方というか、監督・スタッフのアプローチの仕方もあると思うし、それぞれの受け取り方があると思うので一概には言えないが、そういうところを意識しすぎたのかなと」

Q)5月に堀米キャプテンが、強化部と監督とスタイルに確認する場があったと―
「最終的にピッチに立つのは選手、プレーするのも選手。選手が迷いなくピッチに向かうのが一番で、ポジティブな気持ちで試合に臨むのが一番。そこを外してはいけない。いろいろな考え方、やり方、「こうやりたい」、というのがあると思うが、最終的には選手が迷いなくピッチに向かうことが一番。それを引き出すために『どうしていこう、こうしていこう』という話をしました」

(Q.その場で寺川部長から伝えたことは)

「『今までのことをまずやろう』と、まずそれをしっかりやろうと『自分たちがボールを持っている時のことをまずはやろうよ』と。そこが一番だと思う」

Q)降格圏脱出するために強化部として
「まず、選手たちがポジティブにピッチに向かう環境を作るのが一番。

今、このメンバーでなかなか浮上のきっかけを掴めない状況になった場合、少し変化も必要かなというのはある。それは誰がどう、何がこうではなく、チームがプラスαのことがあると感じれば、強化部としては積極的に色々なものをやっていきたいと思う。

このままのメンバーで上がっていくのが一番だが、少し変化は必要なのかなとも感じている。 それは少し考えたい」
Q)J1残留は
「クラブだけではなく、色々な人が応援してくれているのをすごく感じている。J1で戦う新潟をみなさん望んでいるし、それは僕たちもしっかり自覚している。 まだまだ諦めるところではないし、まだまだ上に行けるチャンスも十分に残っているが、ただ悠長にしている場合でもないというのも自覚している。しっかり上がっていけるように、僕たちがやれる事はやりたいと思っている」
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