No.187099
ハンブルガーSV
――解決の手がかりはどこにあるのでしょうか?「当時の幹部たちが成功の中で誤りを犯し、その後は負のスパイラルに陥ってしまったことが最大の要因だ。ハンブルガーSVがこれから上を目指すうえで問題になってくるのが、上を目指すためにここに来る選手だけとは限らなくなる、ということだ。優勝争いからは遠ざかり、毎年のように残留争いを余儀なくされているチームという現状、トッププレーヤーからすれば、「ハンブルガーSVに行きたい」と思わないよね? これは悪意があって言っているわけではなく、客観的な意見なんだ。
それに、チームを良い方向へと導く新しい人材が、組織の中でうまく機能するという幸運だって必要だ。だけど、ハンブルガーSVはそういったチャンスを招くことさえもやり損ねて、今のような低迷期に至っているんだ。たとえばイェルク・シュマトケ(現ケルンのスポーツディレクターで、かつてはSDながらハノーファーを上位に導いた手腕を評価されている敏腕ディレクター)との契約のことがある。彼は、いつだって自分のチームを成功に導いてきた人物だ。当時、選手だった僕でさえ「シュトマケがここに来てくれたら」と思っていたが、彼との契約はうまくいかず、チームを上昇気流に乗せるきっかけを失ってしまった。彼が加わったあとケルンを見てくれよ。ケルンは数年前まで1部残留を競っていた仲だが、今のケルンは欧州カップ戦の出場権を狙えるぐらいの強さを備えている。これは運命を呪うしかないのかな。」
――今のハンブルガーSVに問題があると報じられていることには意義がありますか?
「正しいとも言えるし、間違っているとも言えるけど、今のチームの低迷ぶりはご覧の通りだし、否定できない状況にある。ただし、新聞に書かれていることはすでに起こったことをそのまま伝えているだけだ。事が起こった後の報道よりもクラブ内で現に起こっていること、表に出ない実情の方が重要なんだ。クラブが抱えている問題はメディアが作り上げるものではなくて、本当に繊細かつ複雑なことなのさ。」
本当に長文になってしまい(しかもアルビの記事でもないのに)すみません。。。
高徳のいるチームってこんなチームなんだ、くらいでも受け取ってもらえると嬉しいです。
元プロの選手が結構踏み込んだ話をしてて面白いかなと思います。
高徳のキャプテン任命についての監督のコメントも
「我々は偉大なるチームスピリットを緊急的に必要としているんだ」
これも手探りであるんでしょうが、
ヤンセン氏の記事と合わせて見ると
とにかく何かを探ってるんだろうなと。
そういう風に思えました
ヤンセン氏が言ってた通り運にも大きく左右されるサッカーの世界
上昇気流に乗れる”なにか”をアルビも見つけられるといいですね