ヤンツーがサッカーを変えた理由
No.188415
2013年後半、アルビがJ1を席巻したあのハイプレスカウンターサッカー、ほんとに凄かったですね。チームの躍動感が半端無かった
でも柳下監督はあのサッカーに区切りをつけてしまった。そしてそれと同じ事を今年レスターシティのラニエリ監督もやっていたと思います。
昨年、プレミアリーグどころか世界を驚かせたレスターの優勝。しかしラニエリ監督もヤンツーと同じく、スタイルを変えようとした。そして失敗しました。そこまでは同じですね
でもレスターはまだ元に戻れた。カンテというスーパーボランチは失いましたが、ベンチにはまだ岡崎がいましたしヴァーディーもマレズもいましたし、選手層に大きな変化が無かったので、元に戻れた
しかしアルビは元に戻れませんでした。ハイプレスからのカウンターサッカーに適した選手達が続々とアルビを離れ、あのサッカーができるとは言えない、別のタイプの選手が増えた為、元に戻れませんでした
あのサッカーは、全員がハイプレス出来ないと破綻してしまうサッカーだと思います。2013年は達也、ブルロペが最前線から猛然とプレスを仕掛けていました。そこを掻い潜れば今度はアトムや三門やレオシルバが控えていた
あの頃のアルビはGKからFWまで、全員がスピーディーかつ激しく闘う守備を体現できていた。だからこそ実現できたサッカーだと思います。

やめてしまった理由、ですが、監督はやはり、他チームから研究されて通用しなくなる事を恐れたんでしょうね。それが正解だったかどうかはともかく、変えた事でアルビの魅力も失われてしまったように私は感じました
柳下監督は、アルビの選手達を少し低く見過ぎたようにも感じます。私はあのサッカー、もっともっと上を目指せたと思うので。研究されてもその上をゆけるだけのポテンシャルを選手達は持っていたと思うので。
まだまだ質を高めることはできたと思うし、ポゼッションに挑戦するにしても、あのサッカーを保ちながら挑戦してほしかったです。選手の入れ替えで元に戻れなくしてしまったのが最大の失敗だったように思います。

2016年のサッカーは、2013年ほどの躍動感はありませんでした。プレスもバラバラ。
全体が連動するようなプレスは観られませんでしたし、どちらかといえば間合いをとったりスペースを埋めるような受け身的な守備に終始していた印象
もっと、隙あらば奪いに行くような集中した守備、相手が怖がるような攻撃的な守備、相手のミスを誘うような激しい守備、相手から冷静さを奪う、相手に余裕を与えない素早いアプローチが来年は観たいです。

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