2067422☆ああ 2025/12/11 16:24 (iOS18.7.2)
これ草
樹森監督の下で新たなスタートを切った新潟。開幕戦の横浜FM戦は、DFラインのサイドチェンジから逆のSHがガンガン飛び出す形で面白いサッカーをしていた。

しかし、開幕節は後半ATにPKを献上。2節目は清水相手に良い入りを見せるも秋山が前半で一発退場。続く鹿島戦はオウンゴールが決勝点となり、4、5節はリードを守りきれずに追い付かれてる。
6節の町田戦は稲村の離脱により、スリーバックで臨むが、町田のパワーに力負けを喫し、手も足も出ないまま敗れた。

正直落ちるチームの負のスパイラルに入ってたし、経験豊富な監督なら修正が出来たかもしれないが、トップチームの監督キャリアが無い樹森監督にとっては難しいミッションであった。

結局初勝利は9節の神戸戦。ここから、小見の活躍と復帰した稲村とダニーロゴメスの対角アタックから勝ち点を拾い始め、マリノスとの大一番も必殺技が炸裂し勝利をもぎ取った。
しかし、このタイミングで樹森監督との契約が解除される。

入江監督が後任になるも、頼みの綱であったダニーロゴメスが前十字、外側、半月板を負傷し離脱したのに加え、稲村、秋山の海外移籍と、フィニッシャーとして振る舞ってた小見が柏に移籍、更に宮本、太田が残留を争うライバルクラブに引き抜かれた。
各ポジションに即戦力となる選手を獲得するも、心臓部とも言える選手の流出による穴埋めは出来ず。白井と島村以外の選手は、シーズンが進めにつれて起用されなくなったのは切なかった。

また、ビルドアップに人数を多く割くため、攻撃に出ていく人数も少なく、得点力不足に悩まされた。小原の単騎突破は唯一の望みであったが、彼が仕掛けた先でゴールを決める選手が不在だったのは痛手。
樹森さんの頃からフィニッシャーはSHっぽい感じはあったので、そこは最後まで尾を引いた印象だ。
ようやく全体で押し上げてSBの攻撃参加が増え、得点も取れるようになった頃には時既に遅し。最下位でJ2への降格が決まった。

スタートダッシュに失敗したのと、建て直しが出来なかったのは痛かった。
船越新監督のもと、1.5年でのJ1復帰が待たれる。
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