287664☆越後の壁 2018/04/03 01:43 (Firefox)
男性 27歳
次に収穫について。
〇終盤の攻撃
最後の20分は前線の動きが活性化され、かなり良くなりました。ターレスや新太が流動的に動いており、リズムの良いパスが回るようになりました。すでに3失点していたのでサポーターのモチベーションは最底辺でしたが、仮に0-0の状況だったら、割と「今日は見ていて楽しいサッカーをしている!」と感じるのでは?
〇左サイドの守備(終盤)
前半突破されまくっていた左サイドについて、終盤20分は殆ど突破されませんでした。
終盤に突破されなかったのは、左WBに入った安田が田中と対人で勝っていたからではなくて、田中が守備に追われ攻撃に絡めなかったからでは?監督が「収穫」と言っているのは、こういった攻撃の充実によって相手のストロングを潰せていた、という意味合いがあるのかもしれません。
4バックでは、失点こそ少なかったものの、相手のストロングを潰すというよりも、何とか頑張って受け止めるという感じでしたよね。そういう戦い方はJ1にいったら通じない、というのは歴代の昇格後即降格してきたチームが物語っています。今日は苦い試合でしたが、より試合の主導権を握れるチームになるために、一歩踏み出したと私は肯定的に捉えています。
(3/4)