312424☆がったーがったー 2018/07/01 03:03 (iPhone ios11.4)
4-1-4-1の守備はアンカーによって、バイタルエリアで数的優位を作りやすいというメリットがある一方で、前線からのプレスを嵌めにくくて、高い位置でボールを取るのが難しいフォーメーションだとも言われる。
だからキチンとブロックを作って簡単に前線へのパスを通させない事、ロングフィードを跳ね返す事が重要になる。

にも関わらず一点取ってからのアルビは、ズルズルとラインを下げてしまい、簡単に押し込まれてしまい何度もチャンスを作られてた。
それにパスの判断が遅かったり、選手の距離感が遠かったりで、トライアングルを作りやすくパスを繋ぎやすいという4-1-4-1の最大のメリットを活かしきれてない。

4-1-4-1 において、選手の距離感が遠いというのは致命的な問題。
陣形がコンパクトなら、ボールを失ってもすぐに寄せる事が出来るので、前線からのプレスが嵌めにくいという弱点をカバー出来るし、逆にコンパクトな守備が出来ていれば、奪った瞬間にパスコースを二つ三つ確保出来る。
4-1-4-1 にして何をやりたいのかはなんとなく理解出来るけど、それが一つも再現できてない。むしろ悪い部分ばかり露呈してる。


こうするべきだみたいに言うのはあんまり好きじゃないけど、例えば(4-1-4-1 と配置がほぼ同じの)4-1-2-3にして河田と新太にも前線から積極的にプレスかけさせるとか、
攻撃時は4-1-2-3だけど守備時はウイングの片方が中盤まで降りてきて、4-4-2のブロックを作るとか、アルビらしい泥臭く前線からのプレスを維持しつつ、4-1-4-1の利点を活かすやり方はいくらでもあると思う。
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