327281☆蹴爺◆Vd2DWGXRSo 2018/08/09 00:17 (Chrome)
相手との力関係を客観的に分析すると
新潟の選手達には
センスもなければ
アイデアもないし
テクニックもない
そんなチームが一体どうやったら勝てるようになる?
それなら相手よりも多く走るしかない
相手より高い集中力で試合に臨むしかない
相手より泥臭く激しく闘志むき出しでプレーするしかない
相手より攻守の切り替えを素早くやるしかない
相手より多くチャンスを作るしかない
そこで相手を上回るしかない、それしかないじゃないか
センスがない選手たちでも走りくらいは勝てるだろ
アイデアがなくても気持ちくらい勝てるだろ、せめて激しさや走力やメンタルでは負けるな
テクニックがなくて1発で仕留められないなら10発撃て、それでも無理なら15発打てるようにチャンス作りまくれ
そういうサッカー
というところから柳下アルビのあのサッカーが誕生して
あのサッカーで、シーズン後半戦J1首位!という成績を出すまでに至った
サポ含め多くのサッカー人がこの時のサッカーを、アルビらしさ、新潟のサッカーと認識してる
それはアルビ経営陣のひとりである是永さんの本日のツイートにもある通りだ
そしてその「らしさ」が年々消えていってることもここ数年、一部で指摘されていた
その通りだったのか、アルビの成績は柳下解任以降、下がるいっぽうだった
そして今、ついにここまで落ちぶれてしまった
これはつまり、アルビらしさでは勝てなかった、ではなく
アルビがJリーグで勝つ為の唯一の強みだった「らしさ」すら手放してしまったということ
何より当時のメンバーは達也しか残ってないし、達也がひとりでガムシャラにやってても相手にとって脅威にはならない
達也だけでなく、亜土夢、三門、ロペス、レオ、成岡、11人全員が激しく熱く泥臭く走りまくってようやくうちは勝てるチームになれるので
ヤンツーのような厳しい監督がチームからいなくなってしまった時点でそのチーム力が落ちてくるのはある意味、自明の理だったと言えるかも