335997☆線香花火 2018/09/01 23:34 (iPhone ios11.4.1)
守備の第一目的は、点を取らせない事じゃなくて、奪って良い攻撃に繋げる事。
今のアルビは、ファーストディフェンダーで相手の守備の勢いを少しでも抑えて、最後の所だけ跳ね返して点を取られなければ良いみたいな、危なっかしい守備になってる。
呂比須さんの時もそうだった。
だから相手に持たれる時間も長くなる。
今日は相手に助けられる場面も多く、ギリギリ耐えられたけど、もっと強いクラブ相手の試合で、これだけ押し込まれる時間が続けば最後まで集中力が続くわけない。
押し込まれる時間が長くなり、こっちが後ろを固めて守ろうとすると、相手はバイタル付近でポジションを入れ替えたり、斜めに走る動きを入れたりして、こっちの守備組織を破壊しようとしてくる。
それにより、本来取るべきポジショニングから動かされ、数的同数数的不利の場面を作られてしまう。
その結局、個人頼みの守備の場面が増える。
そして相手によって守備陣形を動かされてしまった事で、ポジトラ時のポジショニングも悪くなっているから、前へのパスコースが少なかったり、前線の選手が孤立してしまったりして、スムーズに攻撃に移れない。
呂比須さんの時は、それでも一人で運べるホニと山崎がいたからなんとかなったけど、今のチームでこのやり方続けるのは無理でしょう。