401075☆ああ  2019/09/08 15:24 (iPhone ios12.4)
新太の武器は、こぼれ玉に対する出足の速さとダイレクトシュートの精度。
去年の新太のゴールは、それらの特徴を活かしてゴール前の混戦の中から奪ったものが多い。

去年は、強引にでも自分でシュートに持って行こうとする河田や、フィジカルが強くて相手のマークを集められるターレスというFWがいたおかげで、ゴール前で混戦状態が発生する事が多く、新太自身の特徴を活かしやすい環境だったんです。

けどレオや高木、シルビーニョはそういうタイプじゃない。
つまり今までのような他の選手頼みでは、自分の特徴を最大限に発揮する事が出来なくなってしまったという事です。

じゃあそんな状況の中で新太はどうしたか。
チームとして自分がどこにいるべきか常に頭を働かせて、最適なポジショニングを取るための努力をするようになりました。


去年は「自分がどうやってこの局面を打開するか」って感じのボールの受け方しか出来てませんでした。だから自分で仕掛ける場面も多かった。
一見積極的なプレーのように見えますし、その方がアルビサポは盛り上がるでしょうが、それしか選択肢がなかっただけです。

それに対して最近は、堀米を活かすためのポジショニング、右サイドからのクロスに対してレオが触れなかった時にカバーするためのポジショニング、トライアングルを作って連動性を作るためのポジショニングなどなど...
周りを活かし、周りに活かされるためのポジショニングが出来るようになってきてます。

周りを使う余裕が出来たから、(言い方は悪いけど)自分で無理して仕掛ける必要がなくなった。
シュートを打てる場面でも、他の選手にパスを出した方が確実だと感じてしまう。
その辺のバランスに本人も悩んでるでしょうが、せっかく達也という良いお手本がいるんですから、もっと色々吸収して欲しいですね。


かなり高度なオフザボールの技術を持ってるレオですらそこに触れられる機会が少ないのですから、ここで新太の評価が高くならないのはある意味当然の話です。
返信📷超最新画像📈超勢い

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