422208☆ああ  2020/01/07 17:03 (Safari)
吉永さん就任以降で凌磨がスタメンだった頃は、「両SBが大外レーンで高い位置を取ってビルドアップの出口になる」「それに合わせて両SHがハーフレーンにポジショニングする」っていう決まり事みたいなのがあった。
だから、人の密集する中央寄りの狭いスペースでもボールが持てる凌磨がSHの適任だった。

しかしゴメスの復帰によってやってるサッカーの内容が変わる事になる。
ゴメスがスタメンに戻ってきた事で、(DFラインの平均身長が下がりすぎないように)CBのスタメンが新井から広瀬に変わった。
「ボランチのカウエとマサルが後ろからボールを引き出せない、受けても前に供給出来ない」ってのがその時のチームの課題だったけど、新井が代わりにパスの供給役となる事で後ろからの繋ぎはどうにか成り立ってた。
だけど、新井がスタメンから外れた事によりビルドアップが安定しなくなる恐れがあった。

だから、後ろからの繋ぎをある程度放棄して、サイドの裏へのロングボールを起点とするサッカーに切り替えた。
それによりビルドアップ時に両SBが高い位置を取る必要もなくなった。
そして何より、SHには縦への推進力や抜け出しのスピードが求められるようになったので、凌磨はフランシスにポジションを奪われた。

その後、舞行龍の加入や高木や秋山がボランチに入る事で後ろからの繋ぎが安定する事になり、フランシスのスピードに頼るサッカーをする必要はなくなったけど、至恩が遂にスタメンで使えるレベルにまで身体を仕上げてきたので凌磨にチャンスが回ってくる事はなかった。

そしてフランシスがスタメンなった時に、「外れるなら凌磨より新太だろ!」って声も多かったけど、個人的には今シーズン一番伸びた選手の一人が新太。ただガムシャラに裏に走り続けるだけの選手だったのに、今シーズン終盤はポジショニングが格段に良くなった。
(エコノメソッドの個人コンサルを受けてたって噂もあるけど)吉永さんは新太のポテンシャルを信じて、我慢して使い続けるつもりだったんじゃないかなって思う。
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