427396☆ハマルビ 2020/01/27 16:11 (iPhone ios13.3)
男性
カウエの件を自分たちの仕事に置き換えてみると。
営業部に所属するカウエ。少し前までは部署のエースとして会社を引っ張る存在だったが、最近はどうもパフォーマンスが上がらない。昨年会社は想像以上に業績を落とし、会社の立て直しは急務。社長は改革を打ち出し、外部から新しい役員、部長を招聘。会社の描くビジョン、方向性は大きく変わり、営業部メンバーに求められるスキルは過去とは違うものになった。
新しい方針になかなか馴染めず、思うようにパフォーマンスが上がらないカウエ。隣でどんどん成果を上げていく既存メンバーや中途入社の社員、新入社員を見ると焦りは募るばかり。
「自分はこの先どうするべきなのか?」
自分の将来のキャリア、家族、今の楽しさややりがい、これまで支えてきてくれた人や会社への感謝の気持ち、色々なものが混ざり合った想いがカウエを悩ませていた。
ここで、会社はカウエにどうしてあげるべきなのか?
@カウエの覚醒に期待し、今のまま放置する
A「今の部署に君が活躍する場所は無い。しかし、君の才能を必要としてくれる会社は必ずどこかにあるはずだ」と退社を促す
どちらがカウエのためになるのでしょうか?
Aのほうが本人のためだし、会社だってAのほうがよっぽど勇気がいるし、現実を突きつけられて辛いかもしれないけどAのほうが長期的には本人の幸せに繋がるのではないかと思います。
期待されていないと分かりつつ、自分も思うように成果が上がらず、周りの活躍を横目に見ながら働くって辛くないですか?
長文になり申し訳ないですが、僕はカウエの件は寂しいけどこれでよかったと思うし、クラブに説明責任等を求めるのは筋違いかなと思います。