434128☆ああ■ 2020/05/15 20:29 (iPhone ios13.4.1)
あの日は馬鹿みたいに風が強かった。群馬戦での戦い方は風の事をかなり考慮していたんだと思う。
開幕戦時点での攻撃面の完成度が不十分だってのは、キャンプ中や試合前日の監督のコメント読む感じなんとなく分かりきってた訳で、あの試合に関してはパス繋いで崩すって部分には殆どこだわってなかったと思う。
キャンプで徹底的にトレーニングして来たネガトラの速さを活かしてボールを奪い続けて、攻撃は数撃ちゃ当たるの精神。
風下である前半はとにかくロングボールを警戒していた。
極端にコンパクトな陣形でファーストディフェンスを速くする事で、相手にロングボールを蹴らせない守備が出来ていた。
それと、相手陣地で自分達がボールを持つ時間を続ける事で、相手はカウンター時に多くの人数を割けないので、ロングボール蹴られても舞行龍マウロゴンザレスの3人で対応出来る。
それと相手の背後を狙う攻撃が多かった。
それに対して相手は後ろを向きながら対応する事になるから、奪われてもすぐに蹴られる心配がない。むしろそこで奪い返せば二時攻撃のチャンスが出来る。
風上になる後半は、ファビオのゴールみたいに、シンプルに裏に放り込んでロングカウンターで仕留める。
前半の押し込み続けてる時間帯に点が取れていれば、相手が前がかりになって来たであろうから、そのチャンスがもっと作れてたと思う。
新太のゴールがなければどうなってたか分かんないけど、結果的には監督の想定通りになったのかなって印象。
どうしてそういうサッカーをするのかって部分を色々考えながら観るのが楽しいサッカーだったから今後も楽しみ。早く次の試合を観たい。