628881☆ああ 2021/09/06 18:58 (iPhone ios14.7.1)
・サポーターの大きなため息が耳から離れない
・『あのため息は、堪えるよね』って他の選手たちも言ってる
・自分たちのミスから生まれるため息がさらに自分たちを苦しめていることを憂いている
こういう感情をプロチームや選手が持って、それを表明することに強い違和感を感じたよ。もちろん「もっとチャレンジして失敗したら俺のせいにすればいい」とも書いてたけど少なからず・のような感情を持つことをサポーター向けの記事で書くということに関してだから、この感情を持つこと自体については非難するつもりはないので勘違いしないで欲しい。アルビ全体としてはこの間の北九州戦はアルビのスタイル通り試合をコントロールしていたしこれを自信をもって続けて欲しいとも思っているサポーターの1人だということも付け加えておく。
ここから先は自分にも言えることだから尚のこと言語化しておく。長いけどすまんな。
まず前提として関係してくる規模や親密度が違ってくるけど、誰かが自分の身や金を削って支援や応援してくれる点において俺も選手と同じだ。親からサポートを受けている。だから自分が失敗して落胆したような反応を受けるとメンタルにくるのは少しでも理解できるつもりでいる。
自分の無力さを痛感させられた上で、期待に応えたい相手を失望させてしまったんじゃないかっていう罪悪感を持つと、さらに萎縮してしまってまた失敗するという悪循環に陥るってことだよね。
でも覚悟を持ってやってることだし、最後までやり遂げなければならない。サポートする人のため息くらいで影響が出るのならプロどころかサッカーも一時的に、もしくは完全にやめた方がいいと個人的に思う。ため息というリスクへの対処が100%出来ないまま口だけ威勢のいいこといって惰性で次にチャレンジしてまた失敗して結果に繋がらなくなるから。
やれない理由を探して保険かけて自分を甘やかすな。戦えよ。
モラハラ問題とかあるし、大っぴらにキツいこと言えなくなった時代だからこそ自分をどれだけ追い込めるかってことが大切だと思う。
失敗してメンタルが砕け散ったら必ず誰か助けてくれるよ。砕け散るくらいやった人間には必ず応援する人がついてるからだ。安心して突っ込んで良い。
自分はその痛みが少しでもわかる気がするからブーイングは絶対にしないけど、選手やスタッフはちゃんと「ため息」や「ブーイング」を受けるという、他のチームや今までの事例を考えると容易に想像できるリスクが起きた時にどうメンタルをコントロールするか決めてから勝負の場に出て欲しい。
また、選手が得点チャンスを逃したらため息つくのは選手が得点チャンスを決め切ったら大歓声に変わるという裏返しなんだから仕方のないことだと思う。(もしチャンス逃した時にため息つくなってあの記事でチームがサポーターに暗に示しているのなら決めた時の歓声はいらないということになってしまうよ。)
でも、サポーターも出来ることはあると思っていて、希望を捨てて試合終了までスタジアムにいるサポーターなんかいないんだから
もし得点チャンスを逃したらすぐに太鼓が新しいリズムとか音量とかで「よくチャレンジした!惜しい!このまま続けよう!」というメッセージを送ることもできると思うんだけど、、、太鼓の人たちに伝わると良いな。
長文失礼しました。山形戦も行くので勝てるように祈ってます。