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アンサイクロペディアより抜粋
2015年5月10日現在、アルビレックスは2勝5敗4分の勝ち点10、得失点差での影響で17位と惨憺たる成績である。このアルビレックスの大不調の主原因として、セットプレーうんぬんのほか、DF陣の凡ミス、FW陣のアレという話が多発していることの裏に、もう1つ大変に分かりやすい原因が存在する。というのも、2014年にアビスパ福岡に引っこ抜かれたコーチの三浦文丈氏と鈴木健仁氏の2人のせいかは不明なものの2015年5月10日現在、井原正巳監督率いるアビスパはカオスの様相を呈している2015年のJ2で5位という好成績を収めており、序盤に3連敗を喫した後、10試合連続で負けなしという異常な上昇気流に乗って、そのままジュビロ磐田やセレッソ大阪を撃破。そして、新潟からレンタル中の酒井宣福選手や元新潟に所属していた濱田水輝選手ら若手が大活躍する中で、明らかに2014年にJ2で16位だったチームとは思えない快進撃を続けている。その裏には、実にまったくアルビレックスの元所属選手の活躍があり、前述の2人のほか2012年にレンタルで新潟に来た平井将生選手や2006年にビッグスワンの芝を経験した中原貴之選手といった、過去にアルビレックスにレンタルした選手、すなわち2004年からアルビレックスでスカウト業を営んできた鈴木氏と顔なじみの選手がいる状況の中、元アルビレックスの選手と新監督との橋渡し役を三浦氏と鈴木氏が担ったことは想像に難くない。と同時に、三浦氏の影響からか、おっそろしいまでに若手が躍動しまくっており、新潟を支えた育成の精神がアビスパでも引き継がれていることがよく分かる。
あわせて、もう1つアルビレックスと深く関わる強烈なチームが存在しており、元アルビレックスのユース監督上野展裕氏率いるJ3のレノファ山口は、2014年にJFLでかろうじて4位に滑り込んでJ3に初昇格したチームながらも、3月4月5月とリーグを独走。9勝1敗という好成績を挙げているのは、若手選手の扱いに長けた上原監督の下に、平均年齢が25歳以下という選手が集まったという話のほか、こりゃまたアルビレックスからレンタルで移籍してきた小塚和季選手が大活躍。レノファの中盤で決定的なパスを出しまくる出しまくる。