1055113☆ああ 2022/10/04 07:30 (iOS16.0.2)
川崎は日本人選手の多くが生え抜き。
元々他チームが羨む選手をかき集めたのではなくチーム内でのトレーニングの賜物。
ただ、高卒からではなく大卒が多いので、育つまでのタイムラグが比較的短くて済む。
そして足りないところを実力派の日本人と外国人で埋めるという編成の考え方は昔の鹿島に通じる。
マリノスの場合は、あまり育成を重視しておらず即戦力の中途採用重視。
ただし、こちらも出来上がった選手やその時点で羨ましがられるような選手を獲得するのではなく、J2や他チームでそこまでブレークしてなかったような選手の地味な採用のケースが多い。
外国人を含めて、自チームのスタイルに合うかどうかの見極めが上手く、コスパの良いスカウティング能力の高さはダントツ。
どちらからも目立つのはスカウティング能力の高さ。その点で、鹿島は大きく差をつけられた。
闇雲に個の能力の高い選手を集めればいいだけなら神戸でもできる。
ただ、それだけではダメだと川崎やマリノスの補強は示してくれている。