1299406☆hiro◆d1Eeb4TbrU 2023/12/22 16:33 (Chrome)
男性 54歳
鹿島らしさ
今季初めの鹿島は、OB岩政を監督にすることで不変のスタイルを確立し、今後監督が変わっても、選手が変わっても、最短の調整期間でチームを成り立たせることができることを目指しているように見えた。成功すれば将来監督選びに苦労しないし、金もかからない。高価なスター選手は最小限の数でよく、他のポジションは無名でも安価で優秀なユース上がりなどを使えばよい。その中からブレークする選手が出て移籍されてしまっても、儲けは出るし補充は容易だ。合理的でクールなクラブになる。
しかし結局、インテリジェンスの高い岩政監督でも、そのスタイルの確立は夢に終わった。期待し過ぎたかもしれない。そんなことに成功しているクラブがどこにあるのか。あったとしてもその数は少ないだろう。
結局監督や選手が代わっても受け継がなければならない「鹿島らしさ」とは、そんなクールで合理的なスタイルではなかったのかもしれない。先日懐かしのサントス氏の記事にもあったが、「鹿島らしさ」とは結局、他のチームが「引く」ぐらいの、勝利への執念だけなのではないか。
残念ながら今年の鹿島は、どんなに大事な試合でも、終了間際での逆転勝ちをほとんど期待できないチームだった。今Jリーグでこれを期待できるチームは、2〜3チームしかない。
ポポヴィッチ監督には、他チームの選手どころか同じ鹿島の選手でも「引く」ぐらいの、執念深い選手を育ててほしい。ちょうどかつての本田泰人選手のように、嫌われる選手を。
返信超いいね順📈超勢い

返信コメントをする

💬 返信コメント:0件

※返信コメントがありません


🔙TOPに戻る