1306156☆ああ 2024/01/07 19:46 (iOS17.1.1)
>>1306150
中村憲剛の直接FKと伊藤翔の技ありトラップからの公式戦3試合連続ゴールが飛び出し、最後は両チームともに譲らず、川崎対鹿島の一戦は1-1に引き分けに終わった。両チームの良さと課題が見えたと言えたその試合後、鹿島の新キャプテンの内田篤人がキレるシーンがあった。
試合を終えたあと、内田が先頭に立って、ゴール裏の鹿島サポーターのもとへあいさつに行く。するとサポーターの数人(一人?)からブーイングが飛んだ。
内田はそのサポーターに向かって詰め寄ろうとすると、チームメイトに抑え込まれて、そのままドレッシングルームへと戻った。鹿島の他の選手たちもそのブーイングには、やや苦い表情を浮かべていた。
取材対応のゾーンに現われた内田は「キレた」理由について、次のように言った。
「前節(大分に1-2で敗れる)のブーイングだったり、厳しい声は受け入れます。ホームでしたから。ただ、今日の戦い方に関して、ああだろう、こうだろうと言われるのは、僕はキャプテンマークを巻いていますけれど、そこはちょっと納得いきませんでした」
内田はさらに続けた。
「平日に応援しに来てくれている、Jリーグを見てくれる、それは本当にありがたいです。ただ、相手チームのサポーター(この日であれば川崎)が観ているなか、自分たちのサポーターにブーイングをされるというのは、『鹿島、上手くいっていないんだな』と思われても仕方ない。そこは隠してでも次に向かわないといけない。それは選手だけではなくサポーターも。一つレベルの高い話で、そういう関係性を築いていきたいと思います。僕も(サポーターへ)向かっていきましたけれど、笑いながら話せるぐらいの誰か代表者が来てくれてもいいです」