1616393☆ああ 2025/06/06 14:16 (iOS18.5)

>>1616384
各国のサッカー協会はFIFAインターナショナルマッチカレンダーに行われる国際Aマッチのために選手を招集する場合、試合の2週間前までには選手が所属するクラブに文書（レター）で通知しなければならない。
この際、選手が所属するサッカークラブ側が反対した場合でも年間7試合を上限として強制的に招集できる。該当選手やクラブが代表招集を辞退及び拒否したとしても、協会側がその選手の代表招集を撤回しない限り、クラブの試合には出場できない。

→今回のE1は該当しないけど、予選とかは拒否できないってことですね

1616405☆ああ 2025/06/06 15:11 (iOS18.5)

>>1616393
Jリーグが雛型として利用している日本サッカー協会選手契約書(統一契約書)にはこうある。

第２条 〔履行義務〕
選手は、次の各事項を履行する義務を負う。
…
(７) 協会から、各カテゴリーの日本代表選手に選出された場合のトレーニング、合宿および試合への参加
…

国際ルールはルールとしてあるが、その下の各国協会下で結ばれる個別契約の内容によってさらに拘束される。

Jリーグのように、日本サッカー協会に登録してプレーしている日本国籍の選手の場合は、上記のような契約内容によって拘束されるため、実質的に代表招集拒否権はない。
もし辞退などが許される場合は、別途当事者同士の合意等によるほかはない。

日本国籍の選手でも海外クラブ所属で他国サッカー協会登録選手になっている場合は、上記契約書を締結しているわけではないから、代表招集拒否権があるものと考えられる。