1723229☆ああ 2025/12/06 23:00 (Chrome)
眼前で相手に優勝を許すも「良かった」 苦しみ抜いた1年…屈辱の“光景”を「無駄にしない」
横浜FMの8番は、
「質、強度ともに相手が上回っていた。スタジアムの雰囲気を含め、完全に力負け。
今日、僕らは目の前で優勝を見ることになりましたけど、すごく良かったなと僕は思っていて」と言い、その理由を説明した。
「この最終節、彼らの優勝がかかっていて、たまたまかもしれないですけど、対戦相手が僕らでした。
今日、この素晴らしい舞台は僕らが用意したものではありませんでしたが、これも運命だと思います。
彼らはそこで勝ちきって優勝した。その姿を目の前で見て、もちろん悔しさはありますが、すごく良かったなと。
やっぱりこれだけ最高のものなのだと目の前で見せてもらって、
もう一回、その気持ちを思い出させてくれたのは、ある意味、すごく貴重だという捉え方もできると思うんです。
それも選手に共有しました。この悔しさをしっかり、つなげたいから。
次は自分たちがあの立場に行くことをあきらめる必要はないと思うので。
彼らも監督が変わって1年目で、それでここまで来た。
僕らは今年、残留争いをしましたが、全然あきらめなくていい。
今日、ここで味わった悔しさだったり、この景色を見られたことは、無駄にしたくない」