392558☆ああ 2018/11/23 17:42 (iPhone ios12.0.1)
代表板にて
2チーム分、或いはそれ以上の選手層を持ちたい』という森保さんの発言には、より実際的な『育成』のニュアンスが含まれています。
限られた活動期間を戦力チェックに浪費せず、共通意識・理解の伝達・浸透へ努める。
選択肢を限定していくのではなく、拡げながらチームビルディングを行う、彼ならではのスタイルです。
新たな試みはJリーグにもみられます。
鹿島の大岩監督はスタメンを流動することで、レギュラーの解釈・概念に拡がりを与えました。
コンディション管理のみならず、選手の自覚にも良い影響を与えたことでしょう。
『鹿島の伝統』で片付けられがちですが、クラブ史上初のタイトル獲得と、彼の新たな試みは無関係ではないはずです。
ピッチ上での柔軟な対応・判断が求められる現代のサッカー。
ガンバの宮本監督は90分の中に異なる色彩のテーマを設定しました。
良質な舞台をみるようなメリハリを利かせると共に、より主体的な対応、柔軟性をチームにもたらしました。
8連勝はその価値を端的に現しています。
様々な形でマネジメントしていく監督たち。
我々は、ピッチ内外で発せられるその声と対話していく必要があります。
なんか色々な捉え方があるもんですね