418268☆中鹿 2019/01/17 13:56 (iPhone ios12.1.2)
長文失礼
ちょっとだけど2000年っぽい雰囲気。
まだJでの実績はなかったが、ワールドユース準優勝の黄金世代である小笠原や中田浩二を軸に据えるような編成にし、スーパーサブには本山が控える。
各ポジションに力のある外国人(ビスマルク、ファビアーノ)
そしてベベットの補強笑
若返りを余儀なくされたこの年はシーズン前下馬評は高くなく、ピクシーや楢崎、山口や大岩などを擁する名古屋が大本命。
その名古屋を開幕国立で破り王者復活の狼煙を上げる。
しかし、ベベットが上手くフィット出来ず、開幕名古屋戦のパワーは徐々にダウンしていき、1stは不満足な成績。
ベベットに見切りをつけ、柳沢&平瀬、柳沢&鈴木にシフトチェンジすることで見事に修正を図った2ndは柏を振り切り優勝を果たす
ナビスコ→CS→天皇杯と若いチームは勝つことで勢いと力を付けていった。
結果、若返りを図ったシーズンで3冠。
ビッグ補強といわれたベベットに見切りをつけてからの躍進。
時代はもちろん違うけど、チームは生き物。
出入りの勘定だけでJリーグは計れません。
3冠を達成した鹿島とガンバに共通することは、その年の頭の時点で前評判が高くなかったということ。
若返りを図った鹿島とJ1昇格したばかりのガンバ。
前評判なんてあてになりません。
ちなみに3連覇の始まりとなった2007年も浦和ガンバの2強とか言われてました。