426627☆ああ 2019/02/21 11:56 (iPhone ios12.1.3)
意外と鹿島優勝予想の識者もいる
◆順当に「3強+2」が上位争いを展開
注目は助っ人の質が高い神戸と名古屋
■中山 淳氏(サッカージャーナリスト)
1位 鹿島アントラーズ
2位 浦和レッズ
3位 川崎フロンターレ
4位 ヴィッセル神戸
5位 名古屋グランパス
6位 清水エスパルス
7位 FC東京
8位 北海道コンサドーレ札幌
9位 セレッソ大阪
10位 横浜F・マリノス
11位 ガンバ大阪
12位 ジュビロ磐田
13位 湘南ベルマーレ
14位 サガン鳥栖
15位 ベガルタ仙台
16位 松本山雅FC
17位 サンフレッチェ広島
18位 大分トリニータ
大混戦となった昨季は例外のシーズン。今季は順当に「3強+2」が上位争いを繰り広げそう。
戦力補強も怠らなかった王者・川崎が成熟度の点においても優勝候補となるが、今季はリーグ戦よりもAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を重視している印象。となると、昨季の鹿島のようにリーグ戦での取りこぼしも増え、逆に鹿島が優勝候補筆頭に躍り出る。
その鹿島は、大物補強こそなかったが、各ポジションに質の高い選手をそろえており、昨季はケガに泣いたMFレアンドロが復活すれば、MFセルジーニョと合わせて得点力が飛躍的に上がるはずだ。
◆川崎か鹿島か、優勝の行方はACL次第
「穴」が名古屋、清水、磐田か
■浅田真樹氏(スポーツライター)
1位 鹿島アントラーズ
2位 川崎フロンターレ
3位 名古屋グランパス
4位 ヴィッセル神戸
5位 浦和レッズ
6位 セレッソ大阪
7位 FC東京
8位 ガンバ大阪
9位 ジュビロ磐田
10位 北海道コンサドーレ札幌
11位 清水エスパルス
12位 ベガルタ仙台
13位 横浜F・マリノス
14位 湘南ベルマーレ
15位 サガン鳥栖
16位 サンフレッチェ広島
17位 松本山雅FC
18位 大分トリニータ
一昨季は、いい意味でのクラブ間格差が生まれ始めたかに見えたJ1も、昨季は再び、世界的にも稀(まれ)な大混戦リーグに逆戻り。その流れは、今季も続いている。
優勝争いは、川崎、鹿島の”人気馬”が中心になるだろう。安定的な強さという点で、2強が頭ひとつ抜けている。いわば、”連軸”としての信頼性は高い。
ポイントは、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)との両立。昨季の川崎は、幸か不幸かACLでグループリーグ敗退に終わり、優勝した鹿島との負荷の違いは、とくにシーズン終盤で大きかった。おそらく一般的な予想は、川崎が”1番人気”だろうが、今季はACLに対しての川崎の本気度が高くなる(より勝ち進む)と予想し、J1での予想順位は鹿島を上に取った。
とはいえ、ACLの負担という点では鹿島も同じで、2強を出し抜いて優勝をさらうクラブが現れても不思議はない。優勝の可能性があるのは上位予想の5クラブと見る。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190221-00010000-sportiva-socc&p=5