426925☆ああ 2019/02/22 18:41 (iPhone ios12.1.4)
昔とは違う選手1人1人の賢さや質
4-4-2のシステムで戦い続ける鹿島は、高い技術や戦術眼といったポテンシャルを持つ選手で常に形成されてきた。勝利から逆算するような、効率的なスタイルが鹿島の持ち味だ。

 サイドバックを活かした攻撃、センターバックが輝くセットプレー、少ない手数でボールを運び、ゴールを仕留める展開力。相手のスキを見逃さない狡猾なボランチの存在感も絶大だ。

「自分がゴールを決めてやる」という欲すらもエゴと考えるジーコのスピリッツが、全員守備に好影響を与えているのは言うまでもないだろう。

 三冠のトニーニョ・セレーゾ、3連覇のオズワルド・オリヴェイラといった名将たちが率いた時代も、ピッチ上での試合を動かしたのは選手自身だった。指揮官は指示を最低限にとどめることで選手の自主性を伸ばし、試合中に改善、修正できるチーム力を養った。

「何を伝え、何を伝えないのか?」ということが鹿島を率いる指揮官には求められる。そこは大岩監督も強く意識していた。
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