438916☆ああ 2019/03/30 10:10 (iPhone ios12.1.4)
喋らない小笠原から喋る内田へ
個人的には「1個上の関係性を築きたい」という発言の方が気になった。選手の口から「サポーターとの関係性を築く」という言葉が聞けるとは思わなかったからだ。選手はサポーターの声援を一方的に「受ける」のみで、その声援のベクトルをより効果的な方向に持っていく、などという発想はないものと思っていた。

◆「サポーターに認めてもらわないと、喜びってないんだよね」

後日、内田本人にあらためてあの場面の真意を聞いてみた。

内田 みんな若いのに頑張っているんだよね。その中でやっぱり、サポーターに認めてもらわないと、喜びってないんだよね、若い選手って特に。勝てなくてブーイングっていうのは分かる。そういう面がないと鹿島が強くならないし、そうやって強くなってきたんだと思う。強くなるためには厳しい目、引き分けでもブーイングされるくらいじゃないと、強くはならないって言うのは分かる。けど、あの状況で若い選手が頑張ったから、やっぱり、認めて欲しいというかね、チームが頑張ったっていうのは分かって欲しい。

サポーターの声がちゃんと届いて俺らに響いているよ、一方通行じゃないよ、っていうのは分かってもらえたら。勝っていようが負けていようが、ブーイングも喜ぶのも、選手とサポーター別っていうのがいちばん寂しい。一緒に戦っているんだから、いいときも悪いときもあるけど、それをちゃんと俺らも受け取っている。

試合当日も「平日アウェーに来てくれてありがたい」「本当に感謝している」と繰り返していた内田。選手とサポーターの幸福な関係性は、こうした小さな衝突を繰り返しながら築き上げられていくのだろう。



喋らない小笠原から喋る内田にバトンが変わったことで、よりチームや選手の状態、熱みたいなものがサポにダイレクトに伝わってくるようになったね
小笠原には小笠原の、内田には内田の良さや特徴があって、それぞれを尊重したいと思う
返信📈超勢い📷超画像

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