481893☆ああ 2019/07/16 21:12 (iPhone ios12.3.1)
男性
サカマガの加部九のコラムより
鹿島やガンバという代表するクラブの若く実力のあるJリーガーの間では、クラブと複数年契約を結ぶことを避ける選手がほとんどだそうだ。
もちろん、彼らの頭の中には「0円で欧州へ移籍」という青写真も存在しているのだろう。
「0円移籍」で欧州へ選手が流れていく風潮がこれ以上蔓延していけば、Jリーグの力は間違いなく減退していく。
幼いころから手塩にかけ、素晴らしい実力を持つ選手へと育てた途端に、何の対価も得ることなく国外へと連れていかれてしまっては、
クラブはその穴を埋める資金がないばかりか、それまでにかけた多額の育成費もどぶに捨てたようなものとなってしまう。
クラブにとって選手は大きな財産だ。そして多くのファン・サポーターにとってもそうであるはずだ
そして選手にとっても、自分を育ててくれたクラブは財産であるはずだ。
Jリーガーが世界トップクラスの舞台で活躍するシーンに大きな魅力があるのは事実であるし、
多くのサッカーファンにとってそれこそが最も高いプライオリティをもった要素であるのかもしれない。
しかし、その選手が正当な価値を認められ欧州へ移籍したのか。その部分にも注目していくことが必要であろう。
私自身は、鹿島が「クラブ哲学」を持っていない、あるいはそれが作り上げられていないことにこそ、
この問題の根があると思っているし、毎年のように
こうした騒動を繰り返すクラブにはサポーターどころかOB達も近寄らなくなっていくだろうとも思っている。
悪い言い方をすればクラブが選手に舐められている。
激しく同意する。鹿島のフロントはアホ。こんなんじゃサポも選手も逆に離れるばかり。