491821☆ああ 2019/08/08 18:36 (Chrome)
17:13
自分も17:13の人の考え方に近い。
鹿島に限った話じゃないけど、現代サッカーのサイドハーフは「圧倒的な個」を持ってなければ
戦術的な働き(守備だけじゃなく、攻撃時のポジションの取り方も)が求められる。
で、プロになる選手って大体は下のカテゴリーでは「圧倒的な個」を持っていた選手なんだよね。
山口は大学でそうだったし、金森やあつたかはJ2の舞台でも個で違いを生み出せる選手だった。
でも、J1レベルになるとそうもいかず…。
そうなったときに、自分を戦術的な働きが出来る選手にアジャスト出来るかどうか、これがJ1で生き残れる選手だと思う。
金森やあつたかは、サポ目線(というか華麗なプレーを求める素人視点)で見るとつまらない選手になってしまったかもしれない。
でも、チームや監督・コーチにとっては戦術的に計算出来る選手になった。
安部は1年目は途中出場で流れを変える、「個」を持った選手だったけど、スタメンを獲るため、90分を通してチームに貢献出来る選手に
なるために2年目以降プレイスタイルが変化していった。今年はそのバランスで苦しんで不調になっていたけど。
土居もそう。何年もそのバランスの中で苦しんでいたけど、今年やっと戦術的な働きをしながら自分の個を活かせるようになった。
白崎も高校時代の王様プレーを知っている人からすると今のフォアザチームの姿勢は驚き。きっと清水や富山時代のどこかで挫折して
今のスタイルを見つけたんだと思う。
山口もJ1のレベルで生き残る方法は2つに1つ。
カイオやレアンドロ級の「圧倒的な個」を持つ選手になるか。
チームのために戦術的な働きが出来る選手になるか。
ポジションがFWになろうがトップ下になろうがこの課題はずっと着いて回る。