494356☆ああ 2019/08/12 20:56 (iPhone ios12.4)
マリノス戦は、キックオフ直後の先制点が大きかった。
あれで、小泉も守備に専念すればいいことになったし、小泉が無理しなくて済むことでブエノの負担も減った。
また、なぜかマリノスが前回鹿島を封じ込めたシステムで来なかった。これも助かった。
前回、クリリンをトップに天野・三好の二人のインサイドハーフを起用していた。
しかし、今回は全く機能していない大津のトップにこだわり、苦手三好をベンチスタートにしてくれて、天野がいなくなったとはいえ、インサイドハーフを一枚削り、ハイプレスも効きにくいシステムにしてくれた。
おかげさまで、特に前半は鹿島のCBにとって大した仕事のない楽な展開になった。給水タイムの前に少しバタついただけだったろう。
鹿島だったら、前回上手くいったことは変えないでトライしただろう。その点、マリノスが策に溺れた印象を受けた。いわゆる戦術家監督がやりがちなミスをした感じだった。