621892☆88 2020/09/08 00:02 (iPhone ios13.6.1)
土居聖真トップ下
「再開後は右サイドハーフで出ていて、もやもやというか『トップ下で出たいな』というのがあった。ガンバ戦からトップ下で使ってもらえた。スペースの飛び出し、組み立て、チャンスメイクなど自分の良さを活かして思いっきりやれるようになった。チームにとっては分からないけど、自分にとってはひとつの転機だったと思います」と語る。
さらに「試合に出れずベンチスタートの時もそうですし、サイドでやっている時も思っていたのですが、一個早いなと。攻める(タイミング)が。相手も守りやすいんだろうなと思っていました。
サイドでプレーしていると同サイドにいる時しか絡めないけど、真ん中でプレーしているときは、右でも左でも顔を出して絡んでいけるので、一個一個、自分のところでワンクッション置くなり、囮になるなりで、攻撃に厚みを作れた。
こないだの名古屋戦ではそれが2次攻撃、3次攻撃に繋げられたのだと思う。しっかり押し込んでいくことで、セカンドボールを拾えたり、奪われても高い位置から対応出来たりというのが随所に見られたのかなと思います」
攻撃のタイミングが早いなってのに気づき、聖真がトップ下に入ることで1つタイミングをズラした攻撃だったり引きつけて逆サイドの展開に繋げられる。間違いなく大事な役割ですよ。
良さが分からないとか言ってた人達はほんとに素人なんだなって改めてわかります。