静鹿
No.623208
男性 序盤戦における敗戦の連続について
再開直後の誤審に水を差された事も大きな要因だったでしょうが
やはりコンセプトを実践する場面の判断、タイミングが
不慣れ故に個々が連動していなかったことが一番の原因だったかと。

今までになかった約束事を「徹底しよう」と意識すると
どうしてもアタマで考えてしまうことが多くなり、反応や決断が遅れてしまうもの。
この点で一番苦しんだのは、やはり繋ぎの役割としても
期待された三竿健斗だったと思われます。当時随分批判も浴びていましたね。

グループで攻め、グループで守るというやり方は
狙いがハマればチーム全体が一つの生き物のように機能しますが
序盤の様に個々の意図が合わず、安易なパスミスや受けミスが
とりわけ自陣近くで起こってしまうと
ミスした個人ではなく、グループとして数人が一斉に軌道修正を迫られる為
分業制の中で個人が勝手に突っかけて取られた時よりも
数人分の広大なスペースを相手に与えることになり、
カバーリングが間に合わず失点を喫するケースが多くなりました。

これはやはり「産みの苦しみ」の言葉の通り、
新しいことをチームとして落とし込んでいくには
相応に時間を要するということが鹿島においても証明されたという事です。

それなりの期間を経て現在に至り、最も苦しんでいた健斗が
今では去年以上に頼もしく映るようになったのは、
彼が夏までに新しいやり方における「大きな負担」に
キッチリ順応してきたからに他ならない。
中盤の核である彼が落ち着けば、チーム全体のパフォーマンスも必然的に安定します。

話を一応まとめておくと…
皆様から何度か出てきた「臨機応変」という言葉はサッカーにおいて基本ですが
その臨機応変な対応を「個々のあるべきポジショニング」という根拠を添えて
より確実に実践していくのがザーゴの目指すサッカーの形だと思います。

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